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Windows7のアップグレードは、お早目に !!

連日異常な酷暑が続きますが、熱中症にくれぐれもご注意なさってください。

 

さて、この暑さのお蔭でまともな作業ができません。暑さに太刀打ちできる"根性"も、ありません()

 

仕方なく環境整備の一環としてWindows7Windows8.1proへのUpgradeを遂行することにしました。知っての通り、Windows7は来年の20201月14日をもってサポート終了となるからです。

 

結果としては、何と5日も掛かってしまいました。ノート・パソコンの中に、当時CULV noteといわれていたAcer Aspire1830zがありましてコスパに優れた良品パソコンだったと思いますが、今回この機種の標準2GBメモリを4GBに増設、及びOSWindows7からWindows8.1ProへのUpgradeをトライしました。

 

Windows7では、標準2GBのメモリでも作業はできていたのですが、Windows8では最低でも4GBは必要と思われ、換装しないわけにもいきません。しかしながら、2GBのメモリーを4GBに増設する作業も、容易いものではありませんでした。デスクトップ機のメモリ増設は比較的容易で経験あるのですが、ノート・パソコンのは今回が初めてで、なかなかスロットに押し込めず、一か八かこんなに力を入れて壊れるんじゃないかと思えるほどの押し込みをもって認識完了しました。慎重に作業を行う意味がないほどでした。

 

Windows8ProへのUpgradeディスクは、以前にキャンペーン価格で買い込み所持保留していました。

なのでOSWindows7からWindows8ProへのUpgradeは、通常作業の範囲で問題なくインストール処理が完了できますが、Windows8は既にサポートがされていませんので、更にWindows8.1へのUpgradeが必須です。

 

これが、鬼門で困難を極めました。幾つかのUpgrade方法が存在する様ですが、片っ端からトライし上手くできず、最終的に確実性の高いisoデーターをMicrosoftのサイトからダウンロードしてDVD-Rに焼き、外付け光学ドライブからインストール作業を行う方法で無事完了しました。

 

そもそも、8からわずか8.1へのUpgradeプログラム容量が4GBもあるのが問題(Windows9の間違いじゃないよね?)でしょう。プログレス・バーもなしに、「処理中です。少々お待ちください。」と表示されても、どのくらい待てば良いのかさっぱりわからない。念には念を入れてと5時間ほども様子見をして、フリーズに気づかされる有様でした。こんな塩梅ですから翌日に又最初からやり直しに持ち込まれる訳でして、結果数度のやり直しを強いられました。

 

これだけ苦労した今回のWindows8.1proですが、事後は思いのほか快適です。予期せずネット動画がスムーズに見れる様になりました。CPUは変わってないので、4GBのメモリの恩恵かも知れませんが、これで2023年までAcer Aspire1830z、現役続行です。

 

Windows7Upgradeに関しましては、そろそろ取り掛かり始めるのが賢明かとも思えます。

 

年末位からは、多分Microsoftのサーバーが込み始め、繋がり難くなりダウンロードや更新作業の停滞が予想できますから。そしてできるならハード側の性能によりますが、OS的にはWindows10へのUpgradeBestかと思っています。